地球上には、何カ国の国があるか知っていますか?
では、その国の中でどれだけの数の通貨があるでしょう?
通貨戦略の地殻変動が起こっています。
それも、身近な所で。
日本国内も色々な話題が多く、ニュースに取り上げられても
「また中国が何かしてるのか?」
くらいの話だと感じている人もいるでしょう。
今回のニュースは、インパクトのある話題です。
好きとか、嫌いとかに関わらず「人民元」という通貨を、
資産分散というドライな目線で考えて、
あなた自身のポートフォリオに導入する時期かもしれません。
答え:2015年11月30日現在、205ヶ国、172通貨です。
香港で人民元を保有するという意味
中国の中でも、一種独特な地域がある。
それが「香港」
香港に住んでいる私達は、中国元(人民元RMB)を保有できる。
どこで保有するかというと、HSBC銀行などの国際銀行です。
以前(3年ほど前)は、香港住民にだけ開放されていた中国元ですが、
ココ最近は、旅行でHSBC口座を開設し、申請手続きが必要ですが、
非居住者でも保有可能となりました。
ただ近年、HSBC銀行口座開設がマネーロンダリング防止の観点から
非常に厳しくなってきています。
銀行不要で中国元(人民元RMB)保有する?
そこで、今回はまず中国元(人民元RMB)を段階的に資産分散の一部に
加える方法を、お伝えします。
もし、早速、詳細を相談希望の場合は以下より問合せして下さい。
※お互いの信頼関係を元にご相談を受けている関係上、折り合わない
と判断した場合は、ご相談をお断りさせて頂くこともございます。
どよのうな方法かというと、クレジットカード払いが可能な、
中国元(人民元RMB)建ての金融商品をご選択頂くことに
なります。
使用可能なカードは「VISA」「Master」のメジャーなカード。
香港にて、申込手続きをして、1時間もあれば完了します。
※事前の段取りは十分に必要です。
具体的な商品概要
詳細をすべて書くことは出来ませんが、以下の表を参考にされて下さい。
<特徴>
・クレジットカードで支払い可能
・支払い期間が短い(5年、10年、15年、20年から選択)
・支払が終わっても100歳まで運用が出来る。
・契約(運用開始後)18年経過したら解約金が約2倍
・通貨が中国元(人民元RMB)の為、円安になれば受取が増える。
例えば、、、
5年間で支払、平均為替1元=19円で47万元(約900万円)支払い
⇩
18年後、平均為替1元=25円となっていた場合
➝運用で約96万元(支払額の約2倍)となっている。
➝仮に、そこで解約して円に戻すと・・・約2,400万円
<メリット>
・将来不足する年金の上乗せ資金として
・日々目減りする「日本円」のリスク回避資産として分散
・見直される米ドルと中国元の恩恵を受ける。
・香港で保有することが出来るので、お金の移動は簡易
・ハードルの高いHSBC銀行口座が不要
※どうしても、口座が必要な場合はアレンジしています。
・仮に、子供が中国留学をした場合は、教育費として。
など、まだ色々な特徴がありますが、詳細はお気軽にお問い合わせください。
日本人スタッフが対応します。
支配されたいですか?
最後になりますが、
自分でしっかりコントロールしているつもりで、出来ていないことって
あると思いますが、何でしょうか?
それは「資産価値の維持」です。
どういう事かというと、日本円だけの資産を持っている場合、
日本円の銀行口座残高の「数字」は一切変わりません。
しかし、その円の価値を「海外の通貨」例えば米ドルベース
で考えてみると、2012年〜2015年の間に、▲55%(マイナス)
つまり、あなたの意識に関係なく、海外から見た日本円の価値が
大暴落しているです。見えない所で支配されています。
今後、資産の価値を下げたくない場合は、身の丈に合わせた対策が
必要となりますね!
イチロー