香港ビジネスの最大の敵とは

誰でしょう?

 

・ライバル

・国民性

・認知度?

・ブランディング?

・マーケティング?

・国交関係

 

本当は、

もっと多岐にわたり、きめ細かい戦略を練って

香港に進出してきているのだと思います。

 

ただ、業種によっては、すでに香港から撤退している会社も

あります。

 

ビジネスの世界はシビアです。

 

食うか食われるかです。

 

どの世界でもそうかもしれませんが、

特に香港では顕著です。

 

持つものと・持たざるもの

 

売り手市場・買い手市場

 

究極の2極化

 

真の資本主義社会

 

香港でビジネスをしていると、

たまに誰のために働いているのかと

悩むこともあります。

 

その敵を支配下に置くことが出来れば、

 

・ビジネスを拡大する為の人材をもっと雇用することが出来ます。

・仲間が増えることで、より私たちの信念を伝達することが出来ます。

・スタッフのボーナスも弾みます。

・社員旅行もどんどん出来るでしょう。

・税金の低い香港なので、株主へももっと貢献できます。

 

しかし香港では、持たざるものはしんどいのです。

持たざるものは、戦いでとても苦戦します。

 

戦い方を間違えると、市場撤退を余儀なくされます。

「真の資本主義」

 

その言葉がピッタリです。

私の考える「最大の敵」は

 

「家賃」

の事です。

 

えぇ〜、なんだぁ〜 と思われた方もいると思いますが、

ここ5年間2010年〜2015年の香港のインフレ率は21%です。

モノの価値が平均して約20%上がっているんですね

 

経営している方であれば、よりピンと来ると思います。

 

✔物件の賃貸費用は・・・東京23区内の価格と同等かそれ以上

✔物件の更新時の家賃が・・・30%増し(スタッフを何人も雇用出来ます)

✔香港島のオフィス物件空室率・・・約1.9%(オフィスの空きがない➝家賃の爆上げ

 

今、日本もインフレ率2%を目指していますが、香港は勝手にその「2倍」の毎年4%もインフレしています。

 

身近なところでは、タクシー料金、食事、文房具、人件費。。。

 

ビジネスの戦いは、コスト増との戦い、つまり香港においては「インフレ」との戦いです。

 

 

そんな国で、不動産以外にインフレに勝つ素晴らしい戦い(パフォーマンス)を見せてくれている金融商品があります。

 

不安定な動きをする株ではありませんし、投資信託でもありません。

 

実は、私たちのよく知る「貯蓄型保険」、掛け捨てではないタイプの安定した動きの香港保険です。

 

保険と聞くと「万一」があった時の印象、イメージが強いと思いますが、

 

【香港の保険が支える万が一】というのは・・・「長生き」

 

つまり「長く生きる」という、誰もが望みながら、健康不良や収入の枯渇という大きなリスクを抱えている・・・

 

そのステージの万一(預貯金不足・収入不足)に保険をかけます。

 

ちょっと、難しく話してしまいましたが、簡単に言うと死んだ時に出る保険ではなくて

「生きて使う」

「長生きして使う」

「年金の上乗せとして使う」

 

事を目的とした「超貯蓄型」になります。

ただ、一応保険をベースにしているので、死亡保障もついていますが。。。現実に海外で貯蓄しようと思っている人はそんなに多くはないのでしょうが、少しだけ宣伝してしまいました。

 

競争優位の国であるということは、それだけ激戦区になって、インフレも誘発しやすい、また、そこで戦い続けいていくという事は綿密な戦略・戦術が必要ですね。

 

そんなワザを、海外に住みながら利用するのがもっとも賢いかもしれません。

 

FPイチロー

追伸:

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香港ビジネスの本当の敵とは?

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