今回のご相談の目的としては、
「お子様のための教育資金準備」
という事で、
教育資金プランのご相談をお受けしました。
学資保険・・・?
何のために学資保険が必要なんでしょうか?
そもそも、学資保険って何ですか?
と、聞かれることも多いのでお伝えしておくと、
大学を卒業して、社会人になるまで子供に掛かる教育費は
公立は平均1,200万円
私立は平均2,000万円
留学は平均3,000万円。。。。
そのコストで、一番大きな費用が掛かるのが
「大学」に突入するタイミングです。
将来、突然「多額の学費、教育費の請求書」が目の前に
現れてきますが、
その時に お金が無い・・・と心配すること無く
「資金面で備える」ための保険です。
将来ある子供がお金を理由に志望校を諦め、
人生を棒に振ることが無いよう、
安心して、大学進学させることが出来ます。
あとは、本人の頑張り次第ですが・・・笑
では、今回のご希望としては、、、
【条件面のご希望】
ご予算:保険料総額US60,000ドル
支払い:月々払い
払込年:5年間払い
このプランでは、
平均すると、月々約US1,000ドル のお支払いとなります。
※子供が小さいうちに、支払いを終了したいということで、
5年という短期間で支払いを終わるタイプをご希望。
※ドルコスト平均という事で、月払をご希望でした。
母親:29歳
息子:1歳
以上のご希望から、学資保険プランを設計させて頂きました。
ただ、今回は「学資保険=貯めることが目的!」
という事で、
学資保険ばかり検索して、調べる人も多いようですが、
今回特別に、学資保険のように資金面で備える事が
出来る別の貯蓄型商品もご紹介させて頂きました。
①学資保険の場合
・契約者は母親ご本人、被保険者はお子様。
・支払いは月々払い。
・5年間で総額US60,
・5年支払い中、そして終了後は、保険会社にて運用致します。
プランの特徴を抜粋すると、
【教育資金を受取る方法】
・お子様が18歳になった以降の契約日(契約応当日)から
4年間に渡り、教育資金のお支払いがスタートします。
・受取は、USドル、香港ドルのどちらかとなります。
・大学の4年間で受取ります。
18歳時:US30,679ドル(内US7,
19歳時:US24,086ドル(内US7,
20歳時:US24,086ドル(内US7,
21歳時:US32,327ドル(内US7,
・4年間の受取総額
受取り総額はUS111,179ドル(利回り約185%)
・仮に受け取らない場合
受け取らない場合は、
ただし、21歳で満期となるので、
終了となります。つまり、それ以降運用の継続は不可能です。
その場合、最終的な満期金額US117,939ドル(
学資保険は以上ですが、
次は、学資保険のように資金面で備える事が出来る
裏ワザ保険の情報も提供させて頂きました。
②貯蓄型保険の場合
・契約者、被保険者ともに母親となります。
・支払いは月々払い。
・5年間で総額US60,
・貯蓄型ですが、万一時の死亡保障もついています。
※万一時の死亡保障は、仮に母親に万一があった場合です。
・一生涯継続出来るタイプです。
・運用、保障ともに最大100歳(一生涯が100歳まで)
・5年支払い中、終了後は、保険会社にて運用致します。
【受け取る方法】
・学資保険ではないので、お金を引き出すタイミングを選べます。
・保険料支払総額:US60,000ドル(5年間総額)
(例)12年後:US68,481ドル(約114%)
15年後:US105,851ドル(約176%)
17年後:US119,316ドル(約199%)▶
20年後:US141,987ドル(約237%)
30年後:US253,430ドル(約422%)
40年後:US448,714ドル(約748%)
※100歳まで運用可能です。
・長期に渡り運用可能:母親の年齢で100歳まで運用を継続できます。
・全部解約する必要はありません。
・一部解約、一部引き出しも可能です。
【まとめ】
・学資保険として、Guaranteed 保証部分の金額を重視するのであれば
①の学資保険タイプが良いかと思います。
・学資保険として目標を立てておきつつ、年金や将来に向かっての
貯蓄も考えるのであれば②の貯蓄型保険(保証つき)
今回は、ご相談の上で将来の選択肢は多いほうが良いということで、
②の貯蓄型保険をお選び頂きました。
香港の学資保険についてのレポートはコチラ↓↓↓
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